工事にあたり、近隣への挨拶を行います。
また、土地の神様を祭り土地を清め、工事中の安全や末永い加護を願う地鎮祭を行います。

現場の建物の解体・整地を行います。
地盤調査を行い、結果に問題がある場合は地盤改良を行います。

配筋工事
建物の建つ部分に砕石を打ち固め、防湿シートを引き（コンクリートの強度を保つ為に必要です）鉄筋･配筋の組立てを行い基礎の配筋検査を行います。

ベタ基礎工事
コンクリートを全面に打ち固め、季節に応じて3日～5日の養生をします。

土台工事
基礎の上に土台を引き固め（ヒノキ材）構造材の搬入を行います。

上棟日の一日前によい建て工事（建上げ）を行います。
上棟日には、棟（建物の一番上にある材木）を潮の満ち込みに合わせて納めます。
（昔はこの日に神主さんに拝んで頂いたり、餅投げをすることもありました）

木工工事
まず1番に雨対策に屋根を作り、筋交を入れ外部を仕上げます。市町村の土木事務所から上棟検査を受け、合格のうえ内装造作に入ります。

電気工事
スイッチの位置コンセントの位置を現場で打ち合せのうえ工事に入ります。

水道工事
キッチン・トイレの位置確認、外部・ベランダの蛇口の位置確認を行い、工事を行います。

造作工事
天井高さ・点検口の位置確認・床の色合い・張り方向・テレビやクーラー、カーテン等の下地確認のうえ工事を行います。

内装工事
デザインやレイアウトの確認のうえ、クロスを張り仕上げていきます。

設備工事
内装工事終了後、キッチン・洗面・トイレ・照明・冷暖房などの取り付けを行います。

美装工事
内部（床・サッシ・その他）を全て清掃を行います。

社内検査・土木事務所の最終検査を行います。

お客様に最終確認をして頂き、合格のうえお引き渡しになります。